X68000電源アダプタの構成

X68の電源はいわゆるスイッチング電源です。特徴的なのは、2つの出力ラインと パワーコントロール入力(以下PC)を持っていて、PCによってメインとなる出力の ON−OFFを制御でき、サブ出力は常時出力されている点です。まさにX68のために 作られた電源ユニットです(X1シリーズにも同等の機能を持った電源ユニットが 使われていると思われますが未確認)。
次におおまかなブロックダイアグラムを示します。
大きく分けると、+12V系、−12V系、+5V系があることが判ります。物理的な駆動装置(FDD、HD) には±12Vと+5Vが、LSIには+5Vが使われます。FDDに力が入っていないようなら12V系が 異常だと思って良いでしょう。 
問い合わせが多いツェナダイオードについて。
ツェナ電圧は不明です。4本あるツェナダイオードの表面に印刷されている 文字を取り敢えず掲載しておきます。ルーペで見て何とか読み取った結果 ですのであまり信用なさらぬように。 某月某日・製図用具店にて実務用のルーペを物色す。ある程度高価であろう事は 覚悟の上だったが、そんな覚悟など一瞬で吹き飛ぶ値段であった。やはり 虫眼鏡だよネモ君(←これもえらい高い)。
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